No.15 Sato's adventure in クロアチア オススメ体験1位 “フヴァル島TOMAYAで過ごす田舎体験”

辺り一面のオリーブ、葡萄、ラベンダー畑に可愛らしい街並み、そしてアドリア海を代表する透明度の高い海を擁するフヴァル島。この島のIVAN DRAC(人口37人!)という村で、苫屋TOMAYAという宿を営んでいる一家との心揺さぶられる日々は、私たちSATO家にとつてダントツのクロアチアでの思い出となった。

奥さんのYUKIKOさんは、宿を営むという夢をその人や景色に惚れたクロアチアフヴァルの地で叶える為に単身岩手から移住。クロアチア人の旦那さんパウロは、100%オーガニックの赤ワイン、オリーブオイル、野菜たちを創りながら、宿を手伝うイケメン。この2人の間にはルチ(流知)というスーパーキュートな5歳の女の子がいて、3人でこの村に住んでいる。縁あって、私たちはこの一家を知ることができ滞在に至った。周りには家族経営の小さな小さなワイナリーが数軒と、売店1つ、そして美し過ぎるローカルなビーチしかない。のどかで静かなこの村で素敵過ぎる家族からのおもてなしは、超都会育ちの私たち、とりわけShiki、Sotaにとってなかなか、体験できるものではない。

よかった!と思うことの一つ目は、パウロとゆきこさんのクロアチアご当地料理の共演。とれたての野菜や魚を、火を起こし調理する。

例えばこれはとれたばかりのタコ!

出来上がりはこんな感じ!クロアチア伝統料理のペカ。※ペカ:鉄鍋の中に食材を入れ、下からも上からも炭火を当てて長時間蒸し焼きにした素朴な料理。内陸部では肉(子牛やラムなど)を、沿岸部では魚貝を入れることが多く、シンプルゆえに素材そのものの味がしっかり感じられるのがペカの魅力。

これがタコか!という柔らかさとジューシーさ。タコのスープと塩とオリーブオイルだけで調理したリゾット。なんという優しい味!

パウロさんのオリーブオイルはそれだけを飲めるほどに美味しい。

最終日にお願いした和朝食。漬物からお味噌まで全て手作り。。。い、い、いつぶりや・・・。

これを開放感満点の苫屋のテラスで頂く。

それだけでとてつもなく幸せな気持ちになった。2つ目は、YUKIKOさん、パウロとの晩酌。 パウロさんの搾りたてのオリーブオイルや自家製ドライトマトをつまみに、瓶に入れてきたばかりの芳醇な赤ワインを頂きながらお互いの人生について夜な夜な語る。私たちがこの冒険に出るに至った経緯や、YUKIKOさんがいかにして、宿を営むという夢を叶えるまでの話や、夫妻の完全オーガニックや自給自足へのこだわり、そして、子供達の未来のこと。。。中でも船乗りとして100を超える国々を渡ってきたパウロの話やクロアチアの悲しい歴史の真っ只中で、大学に行くことも国から禁止されどのような人生を送ってきたのかという話は、彼から感じる優しさと強さを裏付けているようで心に残る。Kuniが後日2人についての記事を書く予定で、そこでじっくりお伝えしたいと思うが、この夫妻、そして娘のルチとはまた日本に帰国の際や再度フヴァルを訪れた時に再会したいと強く願う。※気がつけば時間が経ち、夫妻との写真を撮り忘れる。。

3つ目は、ShikiとSotaにとってのルチと過ごした田舎体験。特にShikiは、同い年の女子の友達が出来たことに終始大興奮。

ルチと遊びご飯を食べ、

シャワーにも入り挙げ句の果てには一緒に寝る!とw朝も早く起きては「おかあは寝てていいよ〜!」とルチの部屋に駆け込む。ルチは、クロアチア人と日本人のハーフ。びっくりするほどお話が上手で、人懐こくておてんばで、意志が強い。飛行機の中でみた、モアナにそっくり!いつも周りをみて遠慮するShikiにとっては、それがいい意味での刺激となり、間違いなく、Shikiはこの3日で、自分の意志を主張する場面が増えた。前回のブログでも書いたけど、子供は影響を受けてからの変化がまるでスポンジのようだ。。。(そんな瞬間に働いていた時は寄り添うことはなかったなぁ、こういう瞬間こそが、大好きな会社辞めてまで旅にでた目的だったなと改めて書いていて思う。もちろん、仕事は一生続けたいけど、人生に一度くらい、じっくりこういう瞬間に向き合うのはとても贅沢で豊かなことだと思う)

最終日。出発の朝。Sato'sadoventureの旗にサイン(クロアチア語で、ボンボヤージュ)をもらい、いざ出発。

別れは本当にみんな泣きそうになりながら

見えなくなるまで手を振った。

数日後、四季は“るちのおうち”というタイトルで作文を書いた。

「るちのおうち」さとうしき

くろあちあのどぅゔろくにくのちかくのふばるとうにあります。るちとうみいたりおばけごこしたりしました。るちとみずたまりであそびました。るちといしょにあいすくりいむたべたよ。るちといしょにおふろはいたよ。るちといしょにおやつたべました。るちといしょいてたのしかたです。

どんだけ、るちロスなんかい!という内容に加え、ドゥブロヴニクを、“どぶろくにく(どぶろく+肉)”、と書いた娘に血を感じた。

これから訪れる地でもたくさんの出会いに巡れますように。

Ryon


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